記念シンポジウム

11 月19 日(土)、学習発表会が開催されました。1 年生の劇「わんぱくだんのかくれんぼ」では、自然に触れ、校庭で元気いっぱいに走り回っている姿が浮かんで
くるようでした。幼稚園の斉唱では、大勢の観客の前に緊張しながらも手話を交えつつ、元気いっぱいの歌声を響かせていました。

2 年生の国語劇「ニャーゴ古市小学校へ行く」では、猫とネズミとの学び合いから、生きものの話、キレキレのダンスまで楽しませてもらいました。今回、中・高学年は例年の劇ではなく、150 周年にちなんだ総合学習の集大成としての発表でした。
3・4 年生「フルイチ★リサーチ」では、古市地区の自然環境や酒井氏の歴史(会場にはたくさんの酒井さんが挙手(笑))を発表し、まるで博士になった気分に。5・6年生は「子ども古市みらい会議」と題して、自分たちで調べ、考え、まとめた古市地区の課題と未来への姿を発表しました。児童たちの目線から見える古市を受けて、午後からは大人による発表へバトンタッチ。
オープニングは、コーラスなでしこさんによる校歌や季節のメドレー。続いて、PTA による記念ビデオが上映されました。
古市地区担当の地域おこし協力隊である石田君(神戸大学)の発表と山本まち協会長、酒井校長先生、酒井PTA会長、吉良実行委員長によるパネルディスカッション。これからの「学校と地域」をつなげる取組みがスタートします!!